18歳でダイビングを始めた時のことです。

 

当時インストラクターの神様とも言われたと友竹進一先生にお聞きしたことがあります。archive.is/AQAw8 より写真
 

 

 

それはベテランのインストラクターはどうしてあんならないに空気がもつのでしょうかということでした。

 

答えは息をしなければいいという無茶苦茶なものでした。

 

それから40年してやっと意味がわかりましたベテランのインストラクターが息が長持ちするのはもちろん無駄な動きをしていないとか緊張していないという理由があります。

 

がもっとも大きな理由は次の通りなのです。

 

呼吸のコントロールです

 

水深30メートルならば4倍の酸素濃度を吸っているわけですです。

 

呼吸量を落としてもハイポオキシアにならないわけです。

 

初心者にダイビング中は息を止めないようにと教えることはそれは間違っていないのですが中には過呼吸になるほど息を吸ってる人がいるわけです。

 

なぜダイビング中に呼吸を止めてはいけないのかその理論が分かれば場合によっては呼吸量を抑えるということも必要なわけです。

 

本当にダイビングというのは理論がすべてだと思います