センター試験のいわゆるムーミンの問題について解説します。どんどん議論がずれていっています。問題を一部分だけ切り取ったものではなく全文を見ればわかることです。

はっきりと「東京に住んでいる高校生のヨシエさんのレポート」に関して設問に答えなさいという設定になってます。
したがってレポートを越えて議論するのはルール違反です。

ムーミンはどこが舞台なのかと。

それは北欧文学の専門の学者ではありません。大使館の職員でもありません。

誰が決めるのか?それは問題設定上、ヨシエさんが決めることなのです。


高校生とはっきり書いてある以上は大使館職員でもなければ学者でもありません。そう考えるのが問題の設定です。
東京に住んでいるというのは北欧に住んでいないと解釈すべきなのです。もう一つは東京以外で放映されていない地域がある可能性を考えてのことでしょう。
 
問題文によれば:ヨシエさんは日本でムーミンのアニメを見たことがないのです。現地で聞いたことになっていますからね
だから、今の高校生がムーミンを知っているのかと言う疑問も的外れです。

3つの童話に3つの国を当てはめて断定するのは間違っていると言う意見も的外れです。断定したのは出題者でもなく作者でもなくヨシエさんなのです。よく読んでください。童話をモチーフにした・・・と書いてあります。
 
根拠はヨシエさんのレポートの中に書いてあるからです。最近こういう新しい問題が出てくるのは新テストをにらんでのことだと言う識者の意見も間違っています。

今から10年以上前にセンター試験にドラえもんのどこでもドアは可能かという問題が出たことがあります。基礎理科だったので注目されなかっただけのことです。答えは気圧の差でドアがあかない!