2021年10月7日
以下の写真はコロナの前も含めて何回かに 分けて撮影したものをまとめてありますので今この花が咲いてるかどうかは保証できません。
鳥取県に花回廊というフラワーテーマパークがあります。
回廊というのはたとえではなくて本当にコリドーがあるんです、 そのため車椅子のまま 公園を一周できるんです。
行ってみると写真では外してありますが車椅子ライダーの方のお年寄りが多く来られておりました。
お年寄りに優しいバリアフリーの テーマパークですね。
屋根つきで会場の中を回るわけですからバリアフリーですね。
下の写真のように コリドーがあって屋根も付いているんです。
ここには 点字の案内が置いてあるわけです。
それは香りを楽しむコーナーというのがあります。
実際に入ってみると クレマンティスの香りでいっぱいのハーブ園があるわけです。
目の不自由なためのコーナーではありません。
目が不自由であろうと健常者であろうがともに花の香りを楽しむコーナーなわけです。
この発想はなかなかできないと思います。
また園内で取れた エディブルフラワー入りのレストランもありました。
地域の活性化として遊園地を作ったり大学を誘致するよりは遥かに素晴らしいサスティナブルなテーマパークだと考えました。
地方に行くとびっくりするようなところに巨大な観覧車があることがありますね。
でも観覧車は 都会の業者が作り点検維持管理をしているわけです。
一方で鳥取には園芸高校があったりして地産地消地元で完結 しているわけです。
地元の方々が花は管理されているわけです。
それに花というのは レジャーランド のような 遊園地と違って飽きることがありません。
レジャーランド型の遊具のあるテーマパークを税金で作った場合には常に新しい遊具を作らなければならなくなってしまって 55億円の使途不明金を出して大失敗した例が岡山のチボリ公園でした。
岡山のチボリ公園は作った時に55億円の使途不明金が出てその後社長が調べても分からないというとんでもない話です。
本当は使途不明金ではなくてみんな知っているんですけれど 言えないお金だと思います。
55億円の使途不明金の誰が懐に入れたのか明らかになると岡山の政財界が大騒ぎになると思います。
介護士の方が お年寄りを引率してバスで来られていましたから少し話をしてみました。
産業がこれといってない以上はお年寄りに優しい介護や病院老人ホームに力を入れているとのことです。
大学を誘致したり 移住を推進したとしてもいずれ年を取ります。
大学を誘致しても若者もいずれ年を取りますから お年寄りに優しくない街には住みたくありませんから結局都会に行ってしまいます。
税金で芸術ホールや音楽劇場を作っても
一時しのぎにしか過ぎないわけです。
特に 税金で補助して 地方に移住した人もいつかは歳をとりますからその際に都会に帰って介護を受けてくださいとも言えませんね。
老後の安心が担保されていたならばその地域で骨を埋めるべく子育てをしたり働いたり移住がしやすいですからね。
何かと言うと子育てに優しい街と言いますがその方々もいずれ年を取って介護が必要になる場合もあります。
お年寄りに優しい街が最も住みやすい街であると考えます。
税金を最も優先して使うべきは医療や介護防災国民の安心安全であるとこのブログでは常に 申し上げております。
台風や水害が来て被害が起きる場所や人命が失われる場所はいつも同じ場所ですね。
2022年 9月15日追加
ディズニーランドは永遠に完成しないという言葉があります。 この意味は常に新しいアトラクションを作ったりアップデートするという意味だと思います
どんな魅力的なアトラクションといえどもいつかは飽きられるわけです。
ところが自然というのは飽きることがありません。
春には桜。 秋にはもみじ 。 四季折々の花や景色があります。
またとっとり花回廊に行ってきました。
丁度曇っていて伯耆大山は はっきりとは見えませんでしたが 文句をつける人は当然いませんね。
今日は曇っていたとか今日は雨が降ってたということで文句をつけてもしょうがありませんからね 。
暑い夏も終わり涼しくなってきました
下のような花を堪能いたしました。