パン屋を和菓子屋にかえたという文科省の指導。必ず教科書検定の全文を読んでください。和菓子には四季があるという話であって理由が書いてあるから、反論は理由に反論するべきで報道はでたらめ。
とにかく単純に置き換えたわけではありません。それなら入れ替えて元に戻しても文意が通じるはずだ。
もともと「我が国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着をもつ」(「学習指導要領」)に従うまっとうな指導である。一言もパン屋は愛国的ではないといっていない。教科書は、そのあと、和菓子は秋になると栗の入った和菓子もあるんだよと展開する。
小学校入学段階ではパンを知らない児童はいないが和菓子については詳しくないのでし新たな日本文化を紹介する教材としてはよりふさわしい。パンは世界中で食べられる主食。
秋になると、・・・パンがたのしみですね。とか何といっても岡山の名物は…パンですねという例を教えてほしい。伊勢の名物は赤福・広島は紅葉饅頭・岡山キビ団子。広島名物のパンは何かしら。
よりわかりやすい教材を取り上げただけ。パン屋が激怒した。どこのパン屋ですか?「日本の文化を紹介し、郷土の文化を知る」ことと愛国心は違う。知らなければ判断はできない。憲法に何が書いてあるのか知らなければ批判も擁護もできない。
日本の伝統なお祭りでもよく調べてみると結構差別的な起源をもつものもあり、あまり見に行きたくなくなる。
徒然草を読まずに批判できない。気に入らないのは。
(原文)
高名の木登りといひし男、人をおきてて、高き木に登せて梢を切らせしに、いと危ふく見えしほどは言ふこともなくて、下るるときに軒長ばかりになりて、 「過ちすな。心して下りよ。」 とことばをかけ侍りしを、 「かばかりになりては、飛び下るるとも下りなん。いかにかく言ふぞ。」 と申し侍りしかば、 「そのことに候ふ。目くるめき、枝危ふきほどは、己が恐れ侍れば申さず。過ちは、やすきところになりて、必ずつかまつることに候ふ。」 と言ふ。 あやしき下臈なれども、聖人の戒めにかなへり。鞠も、難きところを蹴出だしてのち、やすく思へば、必ず落つと侍るやらん。 (第一〇九段)
時代背景は関係ない。法師ですから。
日本の文化を紹介することと愛国心がどうかとか戦前の教育とは全く関係ない。
教育勅語を教材として取り上げることがだめなら、批判もできない。
池上彰の解説「ある教科書でね・・・でも書き換えたのは教科書会社なんですよね」
なぜ、教科書名と会社名を言わない。
東京書籍の1年用の道徳教科書です。「にちようびのさんぽみち」という物語です。
ブログ内リンクです。教科書はネットで全文を公開すべきとの趣旨。
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