有馬温泉は交通の便が良い。岡山から関西方面への行き帰りに久々に、寄ってみた。有馬温泉は銀泉もあるが金泉で有名だ。濁り湯は視覚的インパクトがある。http://www.arima-onsen.com/

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有馬温泉の宿は高級なものが多いとされるが、少し鉄道駅から離れているが、ではなくて、駅から離れているからこそ・送迎バスがないからこそ・・と考えるべきだが、一泊2食プランで一万円程度。金湯を堪能できる宿があるとのこと。

ネットで利用者の声というのを見てみると、やはり金湯は最高との声が多い。

金湯がいやだったら行きませんからね。一方、食事がまずいとの酷評も。

 

この値段だから、やむを得ない。この値段で豪華な料理が出てくるはずがない・・と考えるのも、、、間違っています。食事がセットになっている場合に書き込むのならまだわかる。例:素泊まりを受け付けていない旅館でカニ懐石料理プランが2万円と書いてあって申し込んだら残念なカニ料理だった。

 

 

 

なぜならば素泊まりもできる有馬では珍しいホテルで、夕食を希望する場合にはその値段が書いているから。

 

見ていると温泉に関して「これは、インチキだ。湯が薄くて、金湯ではない。」との書き込みが。

 

一方で貴重な指摘「金湯というのは、もともとは透明で鉄が空気に触れて初めて酸化鉄としてあの色が出るのだから、入れたては透明なのです。新鮮な自家原泉の金湯の証拠なのに・・・」という書き込みも。

 

それを見て、思った。小さな粒子としての鉄成分が酸化するのにそんなに時間がかかるのか?

 

どちらが正しいのか。実際に行ってみればわかる。

 

隠れ場的な宿で平日でもあるし、4時ごろ行くと、客はほとんどいない。件の金湯に行ってみた。

 

確かに薄い。一般的な金湯のイメージとは程遠い。ところが湯船のそばに櫂のようなものが置いてある。これでかき混ぜてくださいとの張り紙もある。

 

かき混ぜてみると、あららあらら。湯船の底からモクモクと煙のようにわき立つ金湯の成分。あっという間に最高の金湯に。

 

そんなに熱くないからゆっくり入れる。共同湯はものすごい人数が利用するから衛生上、高温にしなければならないわけで、特に源泉かけ流しで塩素消毒剤を加えていない場合は低温にできないが、湧出量に比べて利用者が少ない貴重な金湯だ。

 

考えてみれば。酸化鉄の水溶液があるはずがない。ここは自家源泉をそのまま湯船に。共同湯のように入れ代わり立ち代わり、大混雑ということがないから、沈殿していたのだ。

 

思わず眼がしらが熱くなってしまった。まことに、同情を禁じ得ない。せっかく金湯を楽しみに来られて、しかも沈殿しているということは、それまで他人が入っていないのです。 湧き出たばかりで消毒液を入れない100%源泉かけ流しの貴重な 金湯を、独り占めにできる一番風呂なのに、、、、

 

うわずみ液に浸かって、帰った方に。ネットに匿名で怒りを書き込む前に、直接その場で抗議すれば、宿の方が教えてくれたのに。さらに同情を禁じ得ない。この書き込みを見て信じるネット民に。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
反論がありますか?あるでしょう。書き込み者が女性なら、以上のレポートは男性のお風呂の観察。女性のお風呂には張り紙がないのかもしれない。だから、宿の人に聞いたうえで書いている。