生物学的な事実として:
必ず一定の割合で障がい者は生まれます。それは生命の仕様としてそのように作られているわけです。
無学な私には理由はわかりません。学者にお問い合わせください。
生まれてからでもありません。どんなに健常な方でも、私も、あなたも交通事故で1時間後に寝たきりになるかもしれません。
人間は有性生殖をする生き物ですからすべての人類は母親が命懸けで生んでくれた。そこには、見返りは何もないんでしょう。
単に事実として私は生きています。あなたも生きています。
それを否定することは命を否定することです。まぎれもない事実があります。私たちは生きています。
命は命からしか生まれません。
命を授かったのではなく、命を預かったのです。障がい者を否定するのであれば、それは命を全否定することです。
障がい者を否定することは、自らを否定することである。
すべての命を全否定することです。