こういうタイトルは、編集部がどうしても過激なものに誘導するので措いといて。以下書評というよりは私の京都論。






京都は世界でももっとも長く都が置かれた都市で、かつ原爆が落とされるまえ(いまだに京都の文化財保護のために京都を米軍は攻撃しなかったと信じている人がいる。WGPの洗脳は恐ろしい。)に終戦を迎えたので独特の文化・歴史遺産がある。




京都の文化論である。





有名な冷泉家のように、貴重な資料が突然出てくる。






さて、私の人の悪いのは批判能力は母親譲り。以下、半分、都市伝説のたぐいである。

京都の名家「先祖から受け継いでいる古文書が、先の戦の大火で焼けましてねぇ」

母     「大変でございましたですね。この前の戦争でございましょうか?」

京都の名家 「いえいえ、応仁の乱でございます。」

ここからは、母の真骨頂:「大変でございましたですね。それで、どちら側でしたの?」



京都の名家     「・・・・・・・・・(絶句)」