あるラーメン屋の値段が高いなどと、実名で堂々と描くような方は、それこそ、行かなきゃいいだろうと思うだけのことです。
では、それをどうやって防げばいいかという、お店側の立場に立った話をしましょう。
何か無料のものを作ることです。
キムチ食べ放題とか、御飯おかわり自由とか、替え玉永久無料とすれば、印象がまったく変わってくると思われます。
なぜならば、人間というのは無料だと安いと思います。
そして腹が膨れ、腹いっぱいになれば安いと思う傾向があります。
本来てんぷらうどんと天丼では、てんぷらうどんの方が、はるかに手間がかかる。
だが、御飯大盛りにしててんぷらを乗せたほうが満腹になる。
だから、そちらの方が安いと思うわけです。
これはある海外旅行の添乗員さんから聞いた話です。
一般に海外旅行では、客に対しアンケートを取りますが、その時に共通した添乗員さんの常識があるそうです。
それは何かというと、帰りの飛行機でアンケートをとる場合、食事の後に必ずアンケートをとるということです。
つまり、満腹感のあるときにアンケートをとると不満が少なくなり、結果がよくなるから、その添乗員さんの評価が高くなるのだそうです。
こういった無料のものを作れば、それだけで得をしたような気になるわけです。
例えば、「飲み放題」(本当は無料ではないけれども、定額で飲み放題)~これ、ずいぶん得したような気になるわけですね。
学習塾経営者の皆様に:
例えば、個人職人塾の授業料が月3万円だとします。
ほとんどの人が、塾の原価っていくら?仕入れも何もないじゃない。黒板の前で話すだけで3万円も取るなんて・・・と思うでしょう。
ここからは、後進の塾経営者のために、ここではっきり申します。
もし保護者から、なぜ3万円なのかと言われたら、私はこう答えます。
私は自営業ですから、退職金も有給休暇もありません。体を壊せば、その場で塾はつぶれます。
その場で無職無収入ですと言いたいところですが、
無収入どころではありません。体を壊して入院したから、その間の塾の家賃は払えません。とか、コピー機のリース料ははらえません。というのは通じません。マイナスになります。
ある、個人塾の経営者が、急に亡くなった時に、通夜・葬儀の最中に、保護者から「授業料を返してくれ」という電話が沢山あり、奥様は・・・・
だから、3万円のうち1万は老後の資金、1万は休業補償、残りの1万で授業をしています。
このように申し上げたいと思います。
つまり、同じ収入であっても、雇用の形態によってそれを比較することは不可能なのです。例えば、雇用が安定している公務員の年収500万と、今日体を壊して明日から無職かもしれないという自営業の年収500万というのは、比較不可能です。
さて、ここからは冗談です。
あるラーメン屋で・・・・・
席料無料、はし無料、水は無料飲み放題、トイレ無料、トイレットペーパー無料使い放題、冷暖房費無料。店内の新聞・雑誌は時間無制限読み放題無料。
という張り紙を店内に張り出します。
さすがに、こんなことを書いて店に貼り出したらさすがに嫌われるとは思いますが、ほとんどの方はこういったものが無料であたりまえだと思っているのでしょうからね・・・・