多くの私立中学校では、入学願書や当日持参する受験書類に、受験生(小学生)の顔写真を添付させています。
なかには、専願誓約書に小学生の署名と印鑑を押させる学校もあります。
学校の常識、世間の非常識ですね。
印鑑に関しては、小学生に押印させて、一体何の法的根拠が発生するのでしょうか。
そもそも、小学生が自分の印鑑を持っているでしょうか?
印鑑登録などしたりする小学生がどこにいるでしょうか?
ちょっと考えればわかる話です。
願書に写真を貼らせている。
まったくもって理解できない。
今まで、中学受験で「替え玉受験」があったでしょうか?
中学受験で、替え玉受験を企図し、誰かに依頼することが可能でしょうか?
また、これから起こりうる話でしょうか?
まずもって不可能ですね。
「うちの子は**中学にどうしても入りたいけど、ちょっと偏差値が足りないので、非常に優秀なトップクラスの小学生の友人に頼んでかわりに受けてもらおう」。
こんなことがあるわけありません。起きるわけがないでしょう。
仮にそうしたとしても、必ずばれます。
小学生が変装して受験するのでしょうか?
小学校に内緒で受けたところで、周りの保護者はみんな見ていますから、全部わかるに決まっています。
待合室で保護者が、どこの誰君が受けているとか、全部わかってしまうわけですね。
また小学校は義務教育ですから、欠席という記録は公文書として、きちんと学校に残ります。
写真代の無駄です。