凄いことを言っていた。

 

デビュー前に、阿久悠先生から、

 

「君がデビューしたら、みんな、高音をほめるだろうが、君の最大の魅力は低音だからね。」といわれたそうである。

 

これでわかった。女性ボーカルのハイ・ソプラノのなかでも、受け入れない歌手がいる理由が。やたら、キンキン声をだす、ソプラノ歌手は無意識に忌避していたのだ。

 

女性ボーカルの中でも、ハイ・ソプラノから、アルト・コントラルトに転じるところがたまらないわけだ。

 

フラグスタートを聞くと疲れる理由も分かった。

 

Kirsten Flagstad (cca 1940)

 


オペラ歌手の最大の快楽は裏声

 

JUJUを受け付けない理由も分かった。

 

(数分の音楽を i-PODで聞くには愉楽だが)

 

最初から最後までひたすら高い声を出せばよいというものではない。

 

ミキサーの調整でいくらでも高音は作れる。

 

・ニーナ・シュテンメ

・アストリッド・バルナイ

・ヒルデガルト・ベーレンス

 

バルナイ以外は実演を聞いている。実演で付いて行けなかったのは、ジェシー・ノーマンだ。

 

 

琴線に触れた歌手は全て、絶叫タイプのソプラノではない。

 

尚、ニーナ・シュテンメはFBでフォローしているし、イレーネ・テオリンさんとカタリーナ・ワグナーさんはフレンドになっている。貴重な映像を公開している。何しろ、歌っている本人や総監督が公開しているのだから、見るぶんには著作権の心配もないであろう。

https://www.youtube.com/watch?v=j8enypX74hU

とんでもない時代になった。