生活保護を受けている家庭の高校生がアルバイト代や奨学金を塾代に使うと保護費を減らされるルールが、10月から見直されることになった。政府は子どもの貧困対策に力を入れており、親から子への「貧困の連鎖」を防ぐ狙い。塾代にあてる場合は生活保護費の減額対象外とするよう、厚生労働省が運用を変える。(朝日新聞デジタル・引用終わり)
少なくとも、初めての入塾問い合わせで「塾代」という言葉を使った保護者は、お断りしてきた。後々、トラブルを起こすに決まっているからだ。きちんとした、保護者でお子様を通わせるのに、経営者に向かって「塾代」という言葉を使った人はいないからです。会費と書いてあるか?費用と書いてあるか?
広告・HPを見て言葉を選びます。
子供に「給食代」とか「修学旅行代」という保護者と「給食費用」・「修学旅行費用」という保護者?
どちらが、子供の言葉づかいの指導に相応しいか?
お分りですよね。
塾講師の大学生でも「バイト代」という言葉を使う学生と「非常勤講師の報酬」という言葉を使う学生とでは、どちらを採用しますか?
医者代・入院代・治療代・・・・・まともな保護者は使いません。
使われるのは自由だ。だが、断るのも自由だ。
塾で生徒の成績を全員確実に上げる方法:この保護者の子供なら、どんなに塾が頑張っても、成績が上がる筈がない・・という保護者は断わること。