あくまでも納税者の個人的意見です。東京なら麻布と答えるところ。京都なら堀川と答えるところ。岡山では・・・


それは、明誠学院高校。集中講座をしたところ、明誠学院高校のトップが、みなさん来られたようです。できる。できる。なんてものではない。岡山白陵のトップとは方向性の違う天才がごろごろ。




(重要指摘:できる生徒もいろいろいるが方向性は様々:日本の将来のためには「方向性の違う天才」が必要。植林されたような、同じ方向を向いた優秀な生徒は要らない。)


なんでこれだけ出来るのかといえば、一つの仮説であるが、中高一貫校ではない。奨学金制度も充実しているとの事で、いわゆる「高校デビュー」の生徒が多いからでしょう。中高一貫校の出来のよさとは全然違う。


ヘタに中学受験塾でスポイルされていないだけに、教えたことが乾いた砂地に入るように理解してくれる。


つまり、中学生までは部活に打ち込んで、あまり、勉強していないとかで、自頭がとんでもなく良いから、教えたことを直ちに理解する。
中途半端な中高一貫進学校と違って、変なエリート意識がないから、親も生徒も謙虚だ。


中でもトップと思われる生徒は訓練されていないだけで


・・・を僅差で落ちて後期で、・・・奨学金の条件を満たす・・・・大学に行った。、もし、1年前から教えていたら東京大学理科3類は確実であろうが、それは本人の自由。

まぁ、本人とも話したのだが、いずれ、頭角を表すだろうから良し。


塾講師が人生まで干渉すべきでない。話しはここまで。



ただ、学校経営としては言いたいことがある。[私学も税金で補助されているのだから納税者の言論の自由は完全に担保されるべき]


1、もはや、東大合格や医学部現役合格を誇る段階ではない。多様な天才児の進学コースの確保のためにも、あれだけ自頭の良い生徒を抱えている以上、財政的支援を緩めても、生徒に選択肢を与えるべき。


具体的には浪人も認めてほしい。ハーバード大学に進学しても、奨学金を支給して頂きたい。もう1年教えていれば東京大学理科三類には入ったはずなのに。


2、絶対に中学校は作らないで頂きたい。