ステマというのは、ステルスマーケティングの略です。



英語では、商業上の宣伝をアドバタイズとかマーケティングといい、政治上の宣伝はプロパガンダと言います。


ですから、単に百貨店の大売り出しなどは、プロパガンダとは言いません。



さて、ステプというのは、私が考えた言葉です。


これは「ステルス・プロパガンダ」の略で、一見わからない形である思想を宣伝するというものです。




その中でやはり興味深いのは、ハリウッド映画です。




有名なアベンジャーシリーズにおいては、トールという神様が一番強いと思います。なぜなら、北欧神話のオーディーンの息子であり、人間ではありません。


しかしやはり、世界を救うのはアメリカ合衆国の軍事産業であるアイアンマンなのです。


アイアンマンが強いのは宗教的な理由です。


聖書の神は鉄に弱いのです。

聖書の申命記にははっきり書いてあります。


古代ヘブライの民が多くの部族を滅ぼしましたが鉄を持っている部族だけは滅ぼすことができなかったと書いてあります。


文献学的には鉄の文化を持っている部族に石の文化は勝てなかったと考えられます。


イランの愛唱歌を参照ください。


https://youtu.be/nHuiCZjxAUs




また、ハリウッドの映画で、世界を征服する、地球を征服しにくる宇宙人というのは、たいてい肌の色が黒く書かれていることが多い。「エイリアン」シリーズでも、最後に「ホワイト・エイリアン」が出てきますが、これだけは比較的悪者に描かれていないように思われます。


映画「インディペンデンス・デイ」でもまた、世界を救うヒーローの父親はユダヤ教のキッパを被っています。




さて、表題の映画 「THEBATTLESHIP 」 の話に入ります。


この映画を見ていない方のためにネタバレは避けますが、おおむねこんな映画です。


https://youtu.be/PTWUEnb4NIU




ある日、エイリアンが宇宙から侵略してきて、それをハワイ沖で米日等の西側諸国の軍艦が、最後のBATTLESHIPとしてミズーリ号を使って、エイリアンの侵略を打ち破るという話です。


このミズーリ号というのがポイントですね。


これは、日本のいわゆる神風特攻隊がぶつかっても沈まなかったばかりか、1945年9月に、日本政府代表重光葵、軍部代表梅津美治郎の両氏が降伏文書に署名したことでも有名な艦です。





この映画で興味深いのが、現役人、退役軍人(ベテランと英語ではいいます。熟練した兵士に任せろと字幕が出れば、それは退役軍人の誤訳です)、傷病軍人(戦争で負傷した元兵士)、これらが力を合わせて敵を破るという、まさにステルス・プロパガンダの徹底した映画です。


しかも、陸海空軍の三者が非常に協力し合い、孫子の兵法を使って、敵を打ち破る。うまく、日本、中国にも配慮した映画ですね。



いよいよ最後において、空軍がさっそうと登場し、敵を攻撃する。その際に、星条旗がはためいているという映画です。




ところが、私の持っているDVDと地上波で放送されたのでは、内容が違うのです。後者を録画してみると、最後はユニオン・ジャックを身に付けた兵士の登場する空軍が地球を救うことになっていますが、


前者では、アメリカ空軍が最後に敵を破壊するということになっています。国によっていくつかのバージョンがあるのですね。

まことによくできたステルス・プロパガンダだと思います。




映画に目くじらもなにかと思うのですが、納得のいかないところがあります。



エイリアンの先遣隊がハワイの通信基地からエイリアンの母星に報告し、それが伝わったなら全面侵攻するから、それを止めなければいけないということです。

しかし、何かバリアのようなものが貼ってあり、それがハワイの発信基地を攻撃するのに、主人公が大変な苦労をして破壊するというわけです。



それなら、バリアの外から宇宙衛星を打ち落とせば、それで終わりではないかと思うのですが・・・