http://ameblo.jp/ubqubq/entry-11978629743.html (ブログ内リンク)
≪ 首都カトマンズの空港では、地震発生から丸一日以上がたった日本時間26日午後6時過ぎにも余震が発生し、安全確認のために空港が一時、閉鎖となった。空港周辺の建物に大きく崩れているようすなどは確認できないが、滑走路には軍用機などが止まっていて、作業にあたる人の姿が見られた。
ロイター通信は、ネパール内務省の情報として1910人が死亡、約4700人がけがをしたと伝えた。瓦礫(がれき)の下には、まだ多くの人が閉じこめられていると見られていて、犠牲者はさらに増えるおそれがある。市内では救出活動が行われているが、重機が不足しているため救助隊や市民が手を使って瓦礫を取り除いているという。
日本からは70人規模の緊急援助隊が26日午後、現地に向け出発し、救助活動などにあたる。またインド政府が支援部隊や物資を送ることを決めたほか、アメリカやイギリス、中国なども支援を表明した。日本の援助隊はタイを経由し、現地入りする予定。
日本テレビニュース;:4月26日(日)20時14分 赤字は引用者による。引用終わり》
とても残念なことだが不幸にも、このブログの指摘はあたってしまった。地図を見れば、タイランドはネパールより、南。遠回り。私のネパール人の友人(カトマンズ)とまだ、連絡が取れない。ニュースで報じられた倒壊した世界遺産の近くに,家族とともに住んでいる。大家族制が生きているので、妻やその家族やお年寄りと一緒である。子供も4人いる。生まれたての赤ちゃんを抱かせてくれて、かわいいだろうと言って携帯の待ち受け画面に設定している。もしかして、がれきの下で救助をまっていると・・・・と思うと心が痛む。
何故、タイ経由なのかをマスコミは報道しないのか?

:ほとんど手作業で、がれきにうもれた不明者を捜索している。
日本は地震国である。アジアで最も地震の際の救助の経験と能力・機器があるのは、日本の自衛隊であろう。日本政府は、早急に自衛隊を人命救助のため派遣するべき。中国の領空通過の許可を北京政府に公的に要請し、拒否されたなら、正式に、その事実を全世界に公表するべき。
■日本国外務省の公式hpより
ネパールからの支援物資の受け入れ
平成23年3月25日
1.今般の東北地方太平洋沖地震を受けて,3月26日(土曜日)夜,羽田空港に,ネパール政府からの支援物資である毛布5,000枚が到着する予定です。
2.ネパール政府からは,ジャラナート・カナル首相兼外相(His Excellency Mr. Jhala Nath Khanal, Prime Minister and Foreign Minister)から菅直人総理へのお見舞いの書簡が届くとともに,同首相など多くの方々が在ネパール日本国大使館を弔問し,記帳されました。我が国政府として,ネパール政府の協力に深く感謝します。
【参考】3月26日(土曜日)21時40分羽田着JAL094便の予定。
(日本国外務省の公式hpより)
■現在、ネパールでは、毛布もなく、寒さに震えている方がいらっしゃるとの事です。
■日本の援助額が少ないと言われる方は、在ネパール日本大使館のHP
をご覧ください。http://www.np.emb-japan.go.jp/jp/
■ネパール政府が腐敗・賄賂の横行の傍証:在ネパール日本大使館のHPのなかに「不正要求の連絡先」がある。真っ先に台湾からの援助を断った。(更新:これはマスコミの誤報であった)なぜ、日本の救援隊が何度も着陸拒否されたかは、管制官との、交信記録を公表すべきである。