ダイビングのインストラクターというのはいろいろあります。




CDというのは、コース・ディレクターのことであります。

パディー・ジャパンにおいては、これ以上、上がないという最高位のランキングであります。


私の師事しているあるインストラクターは、CDのライセンスを持っております。これは中四国で1人しかおりません(当時)。



他にも、オープン・ウォーター・スキューバ・ダイビング・インストラクター(OWSC)、あるいは、アシスタント・インストラクターというのもありますが、これらもまた、インストラクターに他なりません。




一般には、padiにおいて、インストラクターの中でCDまで行き着くのは100人に一人もいない、すなわち1%以下であると聞いております。

ですからCDというのがどのくらいすごいかというと、私が師事しているCDと一緒にダイビングスポットを歩いていると、まったく見知らぬインストラクターが挨拶をして平身低頭するぐらいの地位だとお考えください。




CDというのはインストラクターの先生であるから、インストラクターを認定するインストラクターです(ただし単独で、IDCコースは開催できるのであるが、パディージャパンの本部からIE等を招かなければいけません)。



ところが、この方は今,、ダイビングから引退されています。

岡山でCDを持っていても、何の価値もないからです。



オープンウォーター上がりの女性が、あるCDに面と向かって、

CDには、何本潜ればなれるのですか?」

と聞いてきたとき、ぞっとしました。


知らないこととはいえ、余りにも無礼極まりない発言だと思いました。



さて、学習塾の話に戻しましょう。

私は、大学への数学、高校への数学及び中学への算数に執筆しておりますが、保護者のなかに、

「先生は大学への数学という雑誌を知っていますか」

と聞かれた方がおられました。



あきれてものが言えませんね。

しかし、岡山は、こういう土地柄なのです。



それはさておき、私は、マリンダイビングに記事を書いたことがあります。マリンダイビングと「大学への数学」の両方に記事を書いている人間は、おそらく、私しかいないと思います(というか、当たり前ですよね)。