こんな、ゆるキャラのようなデザイン(これじゃ妊婦の辛さがわからない。まるでわたし、ハッピーなのとみせびらかしているように誤解する人がでる。)にするから反発する人も出てくる!
以下、思い付きです。ニュースで初期の妊婦の為の「赤ちゃんがいます」マークを取り上げていた。
謙譲を美徳をとする文化では、このマークを付けて、電車に乗ると、
いかにも、席を譲れ、妊婦優先という妊婦の権利(本当は、妊婦優先は人類の未来への人としての義務)というように思われて、気が引けるという声も。
なかには、このマークを見た男性からは、善意の押し付けだ。不愉快だ。という心の貧しい人の意見もあった。
人は見かけで判断する。精神疾患も、心の苦しみが、顔から血が出てくるようであれば、呉秀三の「この国に生(む)まれたるの不幸を、重ねたる」必要もなかった。
レプラも外見から、差別を受けた長い歴史がある。聖書に「イエスは皮膚病の方を癒された」というのは、レプラのことである
そこで、またまた思いつき。
外見からは、それとわからない妊婦のために、お腹にまく医療ベルトの開発を提言する。母体の保護と、お腹の赤ちゃんの保護の為。加えてそこに医療情報を担当医が記入して、既往歴・服用薬・連絡先などを入れるポケットを。
そうして、お腹を大きく膨らませて、マタニティ・ドレスを着たら・・ネットで偽装だと言われれば・・この、大きなお腹には「人類の希望」が入っています・・・
(お断わり)以上は、たかが、塾講師の個人的感想であり、医学的なことや医療システムについて発言は、専門家によって担保されるものではありません。
さらに提言。
1.マタニティマークを幸せそうな、赤ちゃんのイメージから、妊婦がつらい様子の絵柄に変える事。(決してハッピーを誇示しているわけではない)。赤ちゃんがいます→胎児が、いますに変えるべき。
2.マタニティ・マークを統一して、公的機関(医師会や産婦人科学会・厚労省等)が意匠登録をせよ。(権威が高まり、妊婦が付けやすい)
5.男性用啓蒙バージョンを作る。私は妊婦に席を譲りますという文言の入った標識(男性は子供は産めません。でもすべての人類は母親が生んでくださいました)
尚。広報活動の普及をするべきだという意見には、大反対だ。
そんなことをすれば,「…法人 マタニティ・マーク普及協会」 というのができ、お役人が天下り、ビラやポスターを作り、税金の無駄使いが起こるだけ。私は町内会長をしているのだが、年間300通ほど、回覧版をまわせという協力のお願いがくる。
「自転車には鍵を掛けましょう」とか「飲酒運転はやめましょう」というビラを、税金で配って、対費用効果があるのか!
税金の無駄使いだから区役所と何度も折衝している。
ポスターを、税金で、そこらじゅうに張って、駅前で「女性や妊婦にやさしい社会を!」というビラを朝から晩まで、配れば「女性が輝く社会」が実現できると思いますか?