デジカメでも、高画素=高画質:きれいな写真 ではありません。
同じように、ハイレゾ(高解像度)=高音質ではありません。
音楽を聴く際には、物理特性は関係ありません。オーディオの本質は「音色」なのです。
オーディオを極めたような人で、数百万円もする、物理特性でははるかに劣る真空管アンプを愛好しているという事実があります
CDが売り出された時に、デジタル対応アンプとかデジタル対応スピーカーというのが売り出されました。
外部入力があるアンプならそこにつなげばCDはかかるわけで.CDを再生するには、アンプやスピーカーを変えないと思っていた方もいたようで、そうであれば詐欺です。
アンプのauxをCDと書き換えただけです。
CDが普及してきたときに、あまりにも高音を強調した製品が出ました。
うっとをしくてしょうがありません。
そこで、反動としてSONY の CDP-502ESやマランツの柔らかい音のCDPが好まれました。何といっても、フィリップスもマルチビットのCDPは中古でプレミアがついているほどです。(当時は物品税がかかっていたことに注意)
LHH1000を一辺、愛用したら他のプレイヤーは聞く気になりません。
デジタル音源の普及期に、やはり、反動として、LPの方が良いと言って買い求めとめる人がいました。
その時に、オリジナルがデジタル録音なのに、それをLPで聞いてアナログはいいね。というのはおかしいというオーディオ評論家がいました。大きなことを見落としていませんか?
マイクは全てアナログです。
だから、ハイレゾ対応マイクというのもありません。