漢字は表語(単語)文字です 鰆は魚に春と書くから春の魚だとか、涼はサンズイに京と書くから京都の川床(ゆか)は気持ちが良いという誤解は、最初に小学校で漢字を教えるときに、上のように表意文字としての側面を強調するからであろう。殷の時代ではあるまいし、それから様々な歴史を経て、現在では、日本で使われる漢字の8割は形成文字であるから表意表音文字というべきである。広辞苑(6版)にも単語文字の項に組み合わせには「恣意的なものが多い」とかいてある。