イスラームというと砂漠と結び付けて考えがちであるが、砂漠と言っても色々な概念があるので、単純なものではない。完全に「砂の女」(安倍公房)のようなイメージで砂しかないところでは人は生きられない。
アラビア語で砂漠のことはサハラと言います。
砂漠の遊牧民といっても、表面は土に覆われているがある程度、地下に水源があり、何とか井戸を掘れば出るところ、雨季には雨も降るところ。
これは土漠という。
今回ウマーンで貴重な写真を撮った。↑ワディに水がある。
ワディというのは枯れ川と説明されるが、それは、乾季にしか中東のパック・ツァーがないからだ。ヨルダンのぺトラ神殿近くでも、
雨季には鉄砲水で死者も出る。イスラエルでもインドでも雪は降る。そういう時に行く日本人がいないだけ。

