封鎖した上で

2014年1月

バングラデシュに行ってきた。


ユニクロに行って来たかったんです。

ただのユニクロではない。世界を変えうるイスラーム金融のグラミン・ユニクロである。



 


ところが、総選挙に重なるので相当覚悟はしていた。

しかし、パック旅行のメリット。現地の受け入れ会社を通している。政府公認の会社を通している以上、日本人に、もしものことがあれば、日本企業の投資や援助・ひいては国際的信用失墜になる。・・・ということで。

全行程に武装警官とパトカーの先導および特別車両として優先扱い。 武装警官の警備付きで旅行をしたのは初めてです。

まずはこの話から。



ホテルの出発から、警官とパトカーが待っている。黒い線はホテルのガラスの枠。バスの赤い旗は緊急車両とみなされるそうである。

パック旅行で行くときには、現地の引き受け会社とバスのナンバー・プレートは写真に撮っておきましょう。はぐれた時のリスク管理です。言葉が通じなくとも、デジカメでこれを見せれば、現地の警察からガイドの携帯に、すぐに連絡が入ります。






英国の元・植民地ですから左側通行なのです。右の車(オート・リキシャ: 人力車から。 オートバイが、引っ張る馬車のようなもの)もこちら向き。

つまり。道路を封鎖した上で逆走しているのですが。サイレンを鳴らしたパトカーの誘導ですので問題がありません。






 トイレに行くのにも武装警官がついてきてくれました。