入会を希望される保護者への重要告知です。必ず読んでください。




体験授業については、原則的にお断りしているが状況によっては認める場合もある。小学生の低学年の保護者から教育理念を伺いしたいとの事であり。何度かお話したうえで、これだけの保護者なら問題もなかろうと判断し、2時間、1:1で授業を体験してもらった。教育理念というのはあくまでも実践の上に顕れるのであって、言葉で語れるものではない。


その際の条件は「保護者も一緒に最初から最後まで授業を受けて下さい。単なる見学であればお断りいたします」であった。


時間配分を勘案しながら、生徒が慣れたころに、それまでの説明では、誰もが、引っかかる問題を、少し早口で説明した。


わざとわからないように説明したのである。


理解できなかったことは目を見ればわかる。次にその原理を使う発展問題をだし、当然できないから、「問題が解けない原因は何故かな? なんで、さっき質問しなかったの?質問しておれば、この問題は解けているはずですよね?」 …応用問題が解けないのは基本問題の理解不足なんだよね・・・・



との授業組み立てが狙いだ。



授業組み立て:業界用語かどうか知らないが、少なくともtapでは最も重視されていた。予め生徒が分からないところとか。間違いやすいところを、担当クラスの生徒一人ひとりを考えて授業のイメージ・トレーニングをしたり。


誰がどのような質問をするかとか、どのような誤答が予想され、それに、どのように対応するか・・・どのようなたとえがわかりやすいか?前回の授業の確認テストを点検して、どの生徒に質問するか?   さらには一番できる生徒にはあえて難しい質問をするなど、を想定して授業の流れを計画すること。


今の塾業界では死語かしら?


予習とは全く異なる。当時、高校入試で私が初見で解けないのは、ICUだけであった。単に問題を解かせて答えを板書するだけなら機械でもできるわけであって、塾講師はいらない



ところが、さすがに、私が体験授業を許可しただけの保護者であって、子供の理解力を見破って、「・・・君、わからなかったら先生に質問しなければ駄目じゃないか」と口を挟んでしまった。


その瞬間に体験授業の価値は0になってしまった。


わからないことを、その場で自分から質問できる生徒か、そうでない生徒かを確認するための問題を事前に用意していたのに!


ですから、入会希望者はこのブログをすべて読んでいただきたい。ブログに目を通していないと判断した保護者は入会をお断りいたします。