海外では日本の常識は通用しない。というより世界の常識が日本では通用しないというべきかもしれない。高層ホテルの上層階から写真撮影を禁止している国もある。写真はスリー・ランカのもの。
ＧＰＳ機能のカメラやスマホも使用していると逮捕される場合もある。本当である。
以下は日本国外務省の公式ＨＰより。（２０１２．８．１５現在有効）
「辺境地域を自転車旅行。現地の地理には詳しくないが、GPSを持ってきたから迷うはずはない。今夜の宿は国境にほど近い・・・の小さな町。異国情緒たっぷりで大満足。夜、宿のドアをノックする音。開けてみると、国土資源局から来たと言う人々。その後、突然身柄を拘束され・・・これは、GPSの使用を見とがめられた旅行者の失敗例。その後、この旅行者は、「測量機器」の無許可使用により測量法違反で逮捕され、長期間取調べを受けた後、GPS機器や地図等を没収されたほか、罰金数万・・の支払いと強制退去を命じられた」
また、海外のある国に行ったら、現地ガイドが「携帯の盗難に注意してください」といっているのに、日本人添乗員が「あら、どうして盗まれるの？電話会社に連絡すれば通話できないじゃない」と言ったので、添乗員失格。ＳＩＭロックしていないから、最新の機種を盗んで、自分の入れ替えるため。ＳＩＭロックしていないので高値で転売できるからということが理解していない。
いくらで、売れるのか知らないが、貧しい国では、最新鋭のスマホは月収くらいにはなる。
だから、海外では人前で最新鋭のスマホを絶対に見せてはいけない。