ダイビングで座学と理論ほど、重要なものはない。
BCDは重量をキャンセルできても質量はキャンセルできないということが分からないから、ウェイトを増やして、BCDに頼って潜る人が出てくる。
水温が高いからと言ってTシャツにハンパンで潜っている人がいるのも困ったものだ。
簡単な例をとれば、暑いからといって。水風呂に入れば最初は気持ちいいが、30分も入っていれば、体がガチガチ冷えてくる。
もし、この状態で万が一にも24時間浸かっていればどうなるでしょうか?
ハイポサーミアで命を落とします
ウエット・スーツを着るのは、水温の問題ではなくて熱伝導率の問題なのです。
パラオに行くならパラオ・スポートがなんといっても、最高にお勧め。
イントラのスーツを見れば安全管理のできている凄い会社だとすぐにわかる。
パラオ・スポートのイントラがどんなに暖かい海でも分厚いウエット・スーツを着ているのは、万が一の場合のリスク管理ができているのである。
(そして、そのことはお客様の安全に結びつくのである)
リンクにあたってはパラオスポートの許可を取っています