2012-04-22
東大で履修している交通社会学のレポートを書いたので
先生にも読んでほしいと持ってきた。
さすがは理3の生徒だ。発想が素晴らしい。
その提言の内容:
車のGPSナビに緊急車両の経路を表示する機能をつけよ。近づいてるという警告だけではなくどちらの方向に向かうか。
交差点を右折するのが左折するのかそういう情報が必要である。
(*以下、救急車に例を取って説明。)
都市部(とくに首都圏)の交通渋滞は、岡山の比ではない。一刻一秒を争う救急車が渋滞のために遅れることは人の命に関わることで、あってはならないことだ、
後方から救急車が近づいています!注意してください!国道、、、線を南に進んで、、、病院に行く予定で
す。
というナビくらい作れるであろう、というよりソフトの更新で対応できるのではないか。
救急車を見てからあわてて、車を動かすから混乱する。事前に進行経路がわかっておれば随分スムーズに対応できるのではないか。
個人的にもこういう経験がある、交差点進入直前にサイレンが聞こえる。ただその交差点を直進するのか右折するのかまではわからない。どちらに寄せて道をあければよいのか判断に困る。
以上は何年か前に聞いた話。
いまなら、スマホで救急車接近の警告のアプリはすぐにでもできるのではないだろうか。
ここからは私の提言;車の免許取得時に教習所で救急車優先通行の講習を必修にしたらいかがであろうか。