海外で文化を学ぶということは、日本の常識が通じないことや異なる考え方があるということを学ぶことであり、そのことは同時に日本の文化を考えることである。
現地のガイドさんが言っていた話。
日本人ほど花の名前を聞いてくる国民はいない。花の名前を聞かれても困るんですけど。
日本は本当に平和な国なんですね。
なぜ困るのか聞いてみると:
物心ついたときには戦争が始まっていました。散歩などしているといつ狙撃されたり、戦車に轢き殺されたりするかと思えば、花の名前などどうでもよいことです。空爆されているから花を見るより不発弾に気を付けて歩かなければなりませんでした。だから、私、花の名前は良く知らないの。
今でも、花を見ながら、のはらを歩く人はいませんよ。だって、どこに地雷が埋まっているかわかりませんから。
*この話が誇張ではないことのご参考までに:
日本国外務省のHPより。(2012.4.3現在有効)
なお、コソボにおいては、1999年以前の紛争中に多数の地雷等が埋設され,かなりの部分は撤去作業が終了したものの,郊外(山間部等)では一部に未処理地域も残されていますので、注意が必要です。

