2015年8月より投稿


私が海外旅行に行っているのは勉強のためだ。


教会でもモスクでも宗教施設であり観光施設ではない。ただしモスクは集会所だ。これも、実際に海外旅行に行かないとわからないことだが一部のモスクでは中で昼寝をしてたり、弁当を食べてたりしているのには驚いた。








モスクの敷地内で球技をしたり自転車に乗って遊んでいる




以前にも書いたがカトリック教会の椅子の前にある棒について。


UBQ数理フォーラム代表:長山豊のブログ

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教会の椅子の前にあるこの棒はなにか?過去のブログ記事で述べたようにお祈りをするときに膝をのせる台である。(日本の海外旅行ガイドに書いてあるのも見たことがない)


ところが、知らない日本人には、ちょうど足をのっけたり荷物を置くにはぴったりの位置である。周りを見るとほとんどの日本人が土足で足を置いているので、失礼ながら注意した。これが私なりの「愛国心・日本人としての矜持」である。


本来、このことは日本人添乗員やガイドが厳しく注意するべきだと思う。


さて、その午後の自由時間のこと。残りの日本人同行者はブランド物を買いに行ったり、ガイドブックに載っているレストランに行ったりしたようだが、


直ぐに教会に行って居合わせたシスターに、お願いをした。




さきほども多くの日本人が土足で足のせ台にしていたことを、一人の日本人として謝罪したい。しかしこれらは無知から起こっていることである。幸い私は最高で一日5000人以上(灘中学にいって 入試問題が公開された時にその場で日本最速の入試問題速報をした時)見ているブログを持っているので、このことを日本人に喚起したいので、相互のより良い理解のため必要な写真を撮影しネットで公開するご許可を頂きたい。(シスターにブログなるものを説明するのは、苦労した)


こう申し上げた。返事は;


素晴らしい申し出に感謝致します。趣旨は、よく理解いたしました。教会に属するものとしてキリスト教について日本人に、よりよくご理解していただくことは重要なことであるとともに我々の使命だと思います。本来、この教会では写真撮影はお断りしていますが、ご趣旨からかまいません。


ただし私自身はローマ法王の許可なく、(←この発言も大変、勉強になった。バチカンのサン・ピエトロ教会の名の通りキリストの使徒、聖ペテロの後継者なのですからね)インターネットに写真を公開されることはできませんから、近所の信者にモデルを頼んでみます。(ですから、周りに誰も写っていない)



*もちろん、一般に下のような写真はとれないが許可を頂いて撮影してインターネットで公開しているいることは上で述べたとおりである。


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なお、前から調べていて。どうしても調べがつかなかったことを伺ってみた。この棒の名称である。



英語やラテン語で何というのか伺ったら「お祈りのためのひざまずくためのバー」とか説明することはできるが。


答えは「特に宗教的な名前はない」とのことであったであるから日本語に訳したら「お祈り台」とか訳すしかない。今度教会に行って聞いてみようと思う。