岡山大学の理系数学は、このブログで何度も指摘しているように、数ⅢCの対策が必須だ。
もちろん予想といっても過去の問題の傾向からの推測なので受験直前に見直してチェックしておきたいことを
いくつか述べる。
1.極座標であらわされた様々な曲線
2.媒介変数表示であらわされた関数。アステロイドおよびサイクロイド、余裕があれば(媒介変数表示ではないが、そろそろ出るか)カテナリー。
3.整関数以外の積分、特に指数・対数・三角関数。eの定義は再確認のこと。
4.C・Hの定理と零因子。とくにケーレー・ハミルトンの定理の逆が成り立たないこと。
逆に、ここのところ、あまり出題されていないのが不気味なので、整数問題を挙げておく。
以上は、経験に基づくちょっとしたアドバイス程度に受験生は理解されたい。直前に過度に情報にふりまわされないようにということも付け加えておく。