昔の事だが、麻生総理が一流ホテルのバーで飲むといって批判 された。マスコミが一般の僻みを利用したものである。

 さて、海外で飲むなら一流ホテルのバーに限る。



理由を述べる。

1.別にそのホテルに泊まっていなくても利用できる。

2.海外では夜間に知らないレストランやバーにいくと、どの様な危険が待っているかもしれない。その点、一流ホテルのバーなら、極めて安全だ。たとえもし隣の客にからまれても、一分以内に、警備員が駆けつけてくれる。

3.ビール一杯なら、どんな高級ホテルでも1000円程度だ。いくらでも粘っていても文句を言われない。

4.ウエイター・ウエイトレスはインテリでまず英語が通じる。

5.特に政治や宗教のような微妙な話をする場合にも危険を感じる事がなく的確な情報が得られる。

6.不測の事態の場合に、最も適切な対応が期待できる。


海外旅行(個人旅行が前提だが)で困ったら、一流ホテルに駆け込むのは鉄則だ。相談すれば大抵のトラブルは解決する。特に体調不良の場合は、一流ホテルにとりあえずチェクインする事をお勧めする。欧米の超一流ホテルには医療スタッフが常駐しているところすらある。