母のお供で円城寺(岡山県加賀郡吉備中央町742)の千手観音像を見学に。次の御開帳は33年後とか。岡山の郷土の文化・歴史についての興味深いお話をお寺の知識より(この場合の知識なる言葉の意味を問うのはセンター試験で出たことがある)伺ってきた。
広辞苑によると観世音とは梵語のAvalokitedvaraの訳
よくみるとlok=look観るの造語成分が入っているのは偶然ではない。梵語はもともと印欧語だから、日本語に比べれば、極めて英語に近い。
下の写真は本尊は直接撮影禁止のため、ポスターから。
下の写真では5体しか写っていませんが、もちろん6体の地蔵が並んでいます、
京都に六地蔵という地名があります。広辞苑にも六地蔵という言葉は載っています。
岡山の市内から車で一時間少々。郷土史の良い勉強になりました。
円城寺のHP:http://www.enjouji.net/




