UBQの岡山白陵生が、修学旅行。ロンドンに行くとの由。ロンドンではお土産はどんなものが良いかとアドバイスを求めてきた。


旅行に行く目的は様々だが学習のための旅行だ。

1、その国の文化がよくわかり、さらに日本と異なる文化だということがわかるものがベター。

2.日本では手に入らないもの。

がよいであろう。


紅茶はイングランド原産のものではないし、水が日本と違うので不可。


そこで私の回答は、新聞、それも大衆紙を買ってきて、全部訳してみるといいですよ、


英語の勉強もさることながら、イングランド人からみた記事が日本のニュースとどんなに違うかを調べたら

どうですか。・・・・である。


イギリスは階級社会である。


論文入試の素材ともなるテーマですが、

例えば貴族院やbutler,chamber lain (執事と訳されるが日本の社長秘書やお手伝いさんを想像してはいけない。)という言葉からもうかがい知れる。大衆紙というのはロンドンの駅やバス停で売っているものだが、内容が凄い。


私がロンドンにいた時は一面の大きな見出しに:

UFOがロンドン郊外に墜落!

とか

雪男が発見される!

とかが写真つきで満載。抱腹絶倒。こんなの読む人がいるの?と思ったらworking class(*)の人が真面目に読んでいた。


(*)working classというのは日本語に訳しようがない。注意されたい。

ジョン・レノンにWorking Class Heroという歌がある。労働者階級の英雄と訳すとどうもしっくりこない。日本語に訳せない放送禁止用語も使われているので、こういうときはウィキペデァの英語版を以下に

http://en.wikipedia.org/wiki/Working_Class_Hero 


歌の歌詞一つをとっても、理解するためには、大変な背景の文化の理解が必要であり、それを現地で身をもって体験するのが海外旅行なのであるということを修学旅行生に申し上げたい。