昨2010年2月25日実施された岡山大学理系数学の入試問題をみた。

大問1は、中学生でも解答できる問題なので割愛する。
大問2以下については、次のとおりである。

1 今年も全般的に数Ⅲ・数C中心の出題であった。
 以前指摘したように(2009年2月15日記事参照 )公立高校在籍の現役生には厳しい戦いになるであろう。

2 今年も曲線の長さ、極座標(正確には極座標の考え方につながる)の問題が出題された。
 通常あまり詳しく取り上げられる分野ではないので、岡山大学理系志望者は、重箱の隅をつつくような対策が必要であろう。

3 試験問題を長期的にみれば、曲線の長さを積分して求める問題が頻出である。
 かなり高度な積分計算の練習が不可欠である。

4 どうしても遅れがちになるから、行列の対策は早めにしておくこと。