UBQの授業は基本的にはプリントで行いますが学校内容の理解のため補助的にテキストを配布します。
塾専用教材と呼ばれ市販されていないものですが、優れたテキストがいくつかあります。
最初の講義では配布できません。
この理由を説明します。
いったん話がそれます。
塾の講師には採用試験があります。
(私が日吉ゼミ予備校の責任者をしていたときの例。
全ての塾がこのようではない)
まず、書類選考と面接。
そのあと、ペーパーテストと模擬授業があります。
ペーパーテストには2種類あります。
第一は単純に学力をみる為の試験ですから入試問題を解いていただきます。
どんなに、人柄が良くても学力の無い応募者はこの段階で不採用となります。
塾というのはそんなに甘い世界ではありません。
第二は塾講師としての試験です。
例えば
メネラウスの定理を教える際にどのような点に注意したら良いか?
というものです。
その後で、実際にメネラウスの定理を黒板で実際に生徒がいるものとして
解説してもらいます。
ここでのベストな解答はなにか?
それは、生徒の設定がわからないので答えられないと言うものです。
もし、小学生であれば基本のやり方をマスターしているかを確認したうえで、応用としてのメネラウスの定理を教えるべきです。
また、センター試験直前の生徒にベクトルの一次独立の計算を避けるためなら、やり方を繰り返し徹底させるのも一つの方法です。
「良い授業」とは相手があって始めて成り立つものです。
だから、生徒を教えてみなければ教材が決められないのです。
だから、無料体験授業など愚の骨頂なのです。