6年通ったが、現役合格は果たせず、県外の難関医学科に浪人して合格した生徒の保護者が合格の報告に来られたときの話だ。
女の子ということで宿泊を伴う受験には母親が付き添っていた。今度不合格なら医学科はあきらめるとの約束で浪人を認められたそうだ。たまたま(*)父親(医師)の学会の出張と重なったため合格発表はご両親とともに見に行かれたそうだ。
(* たまたま・・・と母親は言われたが今から忖度すれば不合格の場合に医師への道をあきらめるよう説得する役目を果たすため父親は敢えて同行されたのだと思う。)
母親が面談で涙を浮かべて、御礼を言われる。少し戸惑っている私を遮り母親が言われるには。。。。
誤解しないで下さい。娘が難関医大に合格したので泣いているのではありません。娘は合格掲示板の前で自分の受験番号を見つけたとき、ニコリともせず、深々と頭を下げ、こう申しました。
お父さん。お母さん。本当に今まで有難うございました。一年間、大変、ご心配をおかけしましたが。お陰さまで合格できました。19年間も育てて頂きまして、有難うございました。これからは、親元を離れて一人暮らしになりますが心配しないで下さい。お父さんのような医師を目標に頑張ります。
母親が続けて言われる。
この間までよちよち歩きだった娘がここまで成長したとおもうと嬉しくて涙がこぼれるのです。
「UBQに6年通わせて一番よかったのは、この言葉に尽きます。」
これほどのUBQに対する賛辞を他に知らない。
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医学科合格は,単なるスタートであって目標ではない!医師になりたいという受験生に、本気ですか? テレビドラマのイメージですか?何も好き好んで苦労を背負わなくても。。。やめときなさい。偏差値が高いだけで出来る仕事じゃありませんよ。医師にならなくてもいいじゃない。もっと楽な仕事はいくらでもありますよ。などと嫌味を言う塾は日本でもubqだけであろう。
東大理三の合格掲示板の前で誇らしげにガッツポーズをして塾の広告に出るような生徒はUBQでは育てたくない。