東京大学の数学は1問を何時間かけて解けばよいのだろうか。
例えば、文系なら4問で100分である。
単純計算で一問25分かければいいと思うのは全くの誤りである。
なぜなら、満点を取れる人はまずいないし、満点を取らなくても合格可能だからである。
国語や外国語が得意な人ならば、数学は1問完答できればよいことになり、その場合、1問を100分かけて解けばよいことになる。
22点といえば驚かれる方もいらっしゃるかもしれないが、これで東大文Ⅰにトップ合格も可能であるし、実際にトップ・クラスで合格を果たしたのである。
例えば、文系なら4問で100分である。
単純計算で一問25分かければいいと思うのは全くの誤りである。
なぜなら、満点を取れる人はまずいないし、満点を取らなくても合格可能だからである。
4問中2問の完答を目指すのなら、1問を50分で解けばよいことになる。
国語や外国語が得意な人ならば、数学は1問完答できればよいことになり、その場合、1問を100分かけて解けばよいことになる。
22点といえば驚かれる方もいらっしゃるかもしれないが、これで東大文Ⅰにトップ合格も可能であるし、実際にトップ・クラスで合格を果たしたのである。
文Ⅰの合格可能ラインの偏差値を10ポイント以上、上回っており、トップクラスの成績である。(数学が80点満点中22点だが、文科1類志望者約2000中55番であることに注目頂きたい)
したがって、数学80点中22点というのは、決して悪い点数というわけではないのだ。
しかも、東大文Ⅰに合格しているのだから、数学のできない生徒というわけではない。
22点「しか」取れていないのではない。
22点「も」取れているのである。
もし数学が80点満点をとれたならば、社会が0点でも理論上は合格可能な計算が成り立つ。社会は世界史・日本史合わせて73点であるが、これが0点でも数学が58点アップなら合計点は15点下がるが、それでも合格圏内である。
このように、難関大学の文系学部においては、数学こそが合格のキーポイントである。
また、上の例でお判りのように、中学受験の算数と難関大学の数学では内容が異なるのである。
中学受験では50分や60分という短時間で多量の問題を解かなければならないが、難関大学受験では1問を1時間以上かけてなんとか解答にたどり着く力が要求されているのである。
したがって、中学受験では「量やスピードでこなす勉強」や「難問をとばして易しい問題で確実に得点する手法」は有効かもしれないが、難関大学受験でその手法は通用しないことがおわかりであろう。



