以下、生徒が特定されないよう大きく設定を変えてあります。
東北の個別塾(設定変更)
で教えていたときのことだ、東北では名門進学校として有名だが、放任主義でも有名な県立雪国かまくら高校 ( 仮名) の高1の生徒が3月に相談があるとのメールを頂き、面談した。
生徒と母親が来られたのだが、生徒は玄関先で靴も揃えない。母親も注意することもない。生徒は、 見るからに ふてくされた様子で、不承不承の態で、母親が一方的にしゃべる。
「うちの子は高校へ入って授業も全然聴いていないし、宿題もやっていませんのよ。だから数Ⅰを最初から復習して欲しいんです。」
聴けばすでに大手の塾に幾つも行っているとの由。でもそれらの塾は当然数Ⅱの範囲に入っているので、個人指導で数ⅠAの範囲をやり直してください。他塾の帰りに寄らせるので週に1時間で、完成させてください。。
「高1の数学を学校で全く、授業を聞いていないことを前提に白紙から教えるんですね」と念を押し確認したうえで、「ところで学校の授業は週に何時間ありますか」と伺ったら70分授業が週に6回あります。
分かりました。高1の数学でしたら復習は簡単です。ただ学校の授業を全く聞いていないのでしたら7年かかりますがよろしいですか?
と申し上げたら母親が罵詈雑言。それでもプロか?
(心の中です。「はいそうです。プロだからこそできないものは、できないと申し上げているのです。」それに学校で一年全く授業を聞いていなかったのであれば、塾でも同じ誤りを繰り返すに違いありません)
一切の反論をせずにご期待に添えませんで申し訳ございません。お引取りくださいと平身低頭。
なぜ母親を厳しく注意しなかったかという理由をこの場で申し上げますと授業料を頂いていないからですときっぱり。
授業料を頂いているからこそ保護者にご注意申し上げるのであって、授業料を頂いていない段階ですき好んで保護者の恨みを買うほど立派な教育者ではない!
おそらく、この保護者は、色々な塾に行って、甘いセールス・トークに引っかかって多額のお金を無駄にするであろう。ubqのように、はっきりと保護者の問題を指摘する塾と、どちらが「良心的か?」、どちらが「ぼったくり塾」かお考えいただきたい。
保護者に甘いことを言ったら塾が成功すると思うほど甘い世界ではありません
私が経営してる 学習塾 は8年間通ってる生徒もいるわけです 。
長い目で考えれば はっきり言った方がお互いの信頼関係を得られるというのが信念であります。
