コロナ後の世界 | そうちゃんは知的障害&自閉症スペクトラム

そうちゃんは知的障害&自閉症スペクトラム

のぞみです。
2014年産まれのうーちゃん(女)、2016年産まれのそーちゃん(男、てんかん【ウエスト症候群】、自閉症スペクトラム、知的遅れあり)、旦那はん(高校の同級生)の四人家族です。

日々の事、そーちゃんの闘病の事など書いていきます(*^^*)
宜しくお願いします♪



そうちゃんはジャイアン気質で、俺の物は俺の物、
人の物も俺の物だ。




公園に行って、そこら辺に自転車や三輪車が停めてあるとすぐにまたがる。




砂場でおもちゃを広げて遊んでいる子がいると、まるでそのおもちゃが自分の物であるかのように自然に遊び出す。




今までは良かった。




私が保護者に頭を下げ、そうちゃんに勝手に使わないように注意する。




それがそうちゃんに伝わらないことはわかっているが、そうしないと向こうの親に悪い印象を与えることになるから。




いつからか注意するのも叱るのも、そうちゃんの為じゃなく、赤の他人の視線を気にしてのことになっている。




人の視線ばかり気にしてバカみたい。




今まではなんとかそれで大きなトラブルなくやってきた。だけどこのご時世そうとはいかない。




人の物を勝手に触るなんて言語道断。




感染させるつもりか!とでも怒鳴られそうだ。




コロナ後のそうちゃんと私の生活は、より窮屈な物になるかも知れない。




今まで以上にそうちゃんを必死に追いかけ、先回りして、人の物を触らないように止めないといけない。 




公園で人の乗り物やおもちゃに触ってしまったら、土下座する勢いで謝り、除菌シートで綺麗に拭いて返さないといけないのか?




「お互い様よ〜、使っていいよ〜」などという温かい言葉はもう聞けないのか?





私達を取り巻く小さな世界はどれほど生きにくくなるのだろうか。












おまけ






キックボードデビューしました!



がっちごちに体が固まってますが、何とか前に進んでます。











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