今日はそうちゃん、朝から機嫌が悪すぎて手に負えず、こども園をずる休みすることに。
6時すぎに起きてから、通常なら家を出る時間、8時すぎまで尋常じゃない声で2時間泣き続けた。
大好物の缶詰みかんを与える、しまじろうをつける、抱っこする、ヨーグルトを与える、抱っこで外を眺める、おもちゃの車たちを引っ張り出し音を鳴らす。
等、そうちゃんが機嫌を取り戻すであろうすべての事を試すが玉砕したのだ。
やはりぱんだ組になり、変化についていけていないのが大きいと思う。
そこでこの土日を挟んでしまったら、そりゃぁもう登園したくなくなるだろう。
皆そんな気持ちを抱える事はあるが、自分なりに折り合いをつけて日々を過ごしている。
それがそうちゃんには難しいのだ。
なかなか気持ちを切り替えられず、1度泣けば、ずるずる、ガタガタと全てが崩れてゆく。
不登校の将来が頭をよぎる。
不登校になり引きこもる。
イライラして、私やお姉ちゃんに当たる。
そこら中の物を投げつける。
笑顔など見せることはもう何年もない。
お互い歳をとり、私達の年金を貪り尽くされる。
もう無理だ、と思い無理心中を企てるも、そんな体力気力は既になく、死人のように生きる。
そんな人生、はたして幸せだったと思えるだろうか。
思えるはずがない。
ああ、それならいっそ、この笑顔の可愛いそうちゃんを見られるうちに、この手でどうにかしてしまおうか。