昨日は彼女の企業型確定拠出年金の面倒を見てました。
大手企業などにお勤めの方は加入されている方が多いと思いますが、ちゃんと設定していますか?
5~6年前くらいに多くの企業年金の財政が厳しくなり、確定拠出年金を導入する企業が増えました。
突然、お金は出してあげるから運用は自分でしなさいと言われたものの、ほったらかしにしている方は多いのではないでしょうか。
私の彼女もずっとほったらかしで、面倒くさい、わからないという理由でした。
投資信託さえ買ったことのない人が、突然自分で運用しなさいと言われても、どうしていいか分からないのは最もです。
ただ、資産運用を始めるファーストステップとしては、最適な機会だと思います。
なにせ会社がお金を出してくれるので、自分の懐は一切痛めずに済みますから。
50代のように資産形成においてリスクをとるべきではない年代は、元本確保型や債券型の低リスクの商品を選ぶべきですが、20代や30代のリスクを取れる年代は、株式比率が高めの商品を選んで積極的な運用にチャレンジしましょう。
多少の減少があっても元手は自分のお金ではありませんし、会社が定期的に拠出してくれるので、ドルコスト平均法が効きます。
選ぶ商品は人それぞれですが、個人的には外国株メインの商品がお勧めです。
国内株をメインにした商品が多いようですが、日本の今後の行く末を見れば、国内株よりは外国株の方が期待できます。
加入者向けの説明資料には、外国株は高リスクという説明がされていますが、国の今後を考えれば、国内株の方が高リスクと個人的には考えています。
株式重視の商品だけではリスクが高すぎるならば、外国債券の商品を幾分組み入れるといいでしょう。
■マッチング制度を活用しよう
そして、マッチング制度があれば、ぜひ活用しましょう。
彼女の会社の企業年金はマッチング制度があったので、ぜひやった方がいいと説得して始めることにしました。
マッチング制度を使うと大きな節税効果が期待できます。
彼女の場合、月々約1万円の掛け金で18%もの利息に相当する節税効果があると分かりました。
拠出した掛け金は60歳まで引き出しはできませんが、国内外を見渡しても、これだけ高い節税効果をもつ制度はありません。
給与天引きなので、半ば強制的に資産を作ることができるので、手元にお金があるとついつい使ってしまう方は活用をお勧めします。
■転職した方は要確認
求人市場が良好な昨今、転職をした方、検討されている方もいると思います。
転職後の年収や福利厚生などが気になるところですが、今お勤めの会社に企業年金がある場合は、その移管を忘れないでくださいね。
忘れたところで口座が消えることはありませんが、そもそも移管手続きが必要という認識を持ってない方も多いと思います。
私の彼女なんか、転職前の会社が企業年金に加入していたかどうかも覚えていませんでしたよ。
大事なお金ですから、思い当たる方は一度振り返ってみてくださいね。
それでは、また。
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