http://gencha.jugem.jp/?eid=13↑1~5、2004年宿泊参考記事(笑)ここで地震にあったんでした。
本日の宿は松之山「夢の家(
http://www.echigo-tsumari.jp/artworks2009/?id=320)」
。五年の時を経てリベンジですよ。
素泊まりで自炊なので、松代から一旦十日町に戻り(店がないんだもんよ)れっつら買出し。
まずは地元の農産物を集めた店で、野菜購入。
まだ何作るとか全然決めてなくて(ここでカレーとか鍋とかなんで定番に落ち着かないのか)、材料集めて作れそうなものにしようか、なんて適当にぷらぷら見て回りました。
「枝豆食べたい」
ああ、旬だしね。
「とうもころしっ」
ああ、ちなみにとうもろこしね。
「ながいも!」
な、ながいも!?
比較的安価で、新鮮な旬のものがたくさん。
(うさの)リクエストに答えるうちに、ゆで系野菜ばっかり集まりました。
献立どうしよう(笑)
材料ばっかりでは料理が出来ないので、調味料やくーちゃんの燃料(酒)を求めて再び外へ。
どこかで見かけた筈のジャスコを探してさまよいました。
はっ、向こうに第一村人発見!!学校帰りの女子高生に道を尋ねましょう。
すいまっせーん!!
女子高生さんは超身振り手振りで(あたしゃ外国人かい)親切に教えてくださいました。
そのころ車内では「源さんナンパ師説」がまことしやかに囁かれていたそうです(笑)
ジャスコでいろいろな材料を調達。くーちゃんは炒め物、源は煮物を作ることになりました。
買い物籠は程よくカオス。うわ、ヤスダヨーグルトのボトル入れたの誰。
よーし完了!夢見に行くぜ野郎共準備(主に心の)はいいかおらー!
くねくね山道を辿って、着きました。夢の家。
外は雨がざーざーです;;
待っていた管理人は、なんと五年前と同じ人(笑)…いやすみません。しょーこりもなくまた来ちゃいました。丁度中越地震の日でお互い印象深かったから、向こうもこちらを思い出してくれた様子。共に災害を乗り越えた故か、えらくフレンドリーです。
その管理人さん、我らが部屋に落ち着くなり
「ねえねえ源さん源さん、夕食って注文してないよねえ」
夢の家では自炊の他に夕食として特製弁当を注文することも出来るのです。
でも源たちはゴハン作ろうって言ってたし、結構お値段が良くてヤメてたのね。
それが手違いで届いちゃったそうで。
しかも一番お高い2700円のが(笑)
管理人さん、「いらないわよねぇ…」って何回も訊きます。無駄になっちゃうんだろね。買い取らなきゃいけないだろうし。
でもゴメン、いらないです…。
がっつり材料調達してきちゃったからね。
「そうだよねぇ…」
タダなら貰うんだけどねぇ。
「いらないよねぇ…」
だからいらねーっつの(笑)
管理人さん、暫くどこかと電話で話した結果とりあえず諦めてくれたようです。
前払いで宿代を払った後は、館内の説明。
夢の家の使い方を解説したCDや作者マリーナのビデオ(昔見たけどコワかった)、風呂、台所、そして四つの寝室と、テンポ良く説明していくのを、ふんふんと聞いて回りました。
なんかね、台所がえらく使いやすくなってました。食器とか調理器具が5年を経てすんごい充実してる。アルコール禁止なのにコレ飲めって事ですか、みたいなカクテルグッズとか(笑)
で、最後に帰り際、最重要事項とばかりに管理人さんが源に言いました。
「源さん源さんこの建物も二回も地震あったから建付け悪くなっちゃってね」
「夜とかカギかけるでしょ、そのカギがね、ちょっとコツがいるのよ!普通にかけても閉まらないのよ!ちょっと来て来て源さん、ちょっとやってみせるから来て来て」
え、あ、ハイ(笑)
連れ立って入り口を出る管理人さんと源。
外から見ると、なるほどちょっと引き戸がかしがっているみたい。
カギをかける時は、左の扉をギュッと押さえてスピーディーに捻らないとかからないそうな。
「いい!?いくよ源さん!せーの!ハイッ!(ガチャ)」
「もっかいもっかいいくよいくよ源さん!せーの!ハイッ!(ガチャ)そーそーそー!」
…なんという松岡修造ばりのテンション。
管理人さんが帰った後、ふもとの温泉に行くことにしました。備え付けのお風呂は瞑想用で、温まったり体をしっかり洗ったりする所ではないみたいなので。
日本三大薬湯のひとつ、松之山温泉です。上杉の隠し湯だったそうな。
ナステビュウ湯ノ山という共同浴場です。こへび隊らしき服装の人が結構入ってました。
前日まで大地の芸術祭やってたからね。
ここ、ホントにいいお湯です。おすすめ。
帰りに津南のにんじんジュースを買って、飲みながら戻りました。にんじん率が高い奴と高くない奴があって、90何%のはホントにすりおろしにんじんです。うま。
で、宿に戻ったらお待ちかねの炊事ですよ!
うさぎ様が大変空腹でいらっしゃるからな!!
とりあえず甘い飲み物を淹れて居間に座らせ、出来上がるまでは、はりこさんを人身御供に(笑)
絵師のはりこさん、うさにアレ描いて次はソレ描いてって次々注文を出されています。ガンバレはりこさん><てかサラサラっと描いてるけど激うまい!神!!
ゴハンを作るのはくーちゃんと源。子供たちには枝豆を枝から外す任務を与えました。
台所から覗くと、やってるやってる(笑)
あっ、居間のうさと目が合いました。手を振ったらプイってしやがったw
さて、お湯をわかして先にとうもろこしと栗を茹で茹で。
くーちゃんも源も栗の茹で時間なんてわからないからね、相談しながら結局は適当です。

これは確か、枝豆茹で中?
茹で上がったものから食卓に運んで、先につまんでて貰いましょう。
「早く来ないと全部食べちゃうのっ」
あわわ残しといてwww
電子レンジが無いので、買ってきた赤飯は野菜を茹でたお湯で蒸しました。
アイディアマンくーちゃん。
そうそう。
建付けが悪くなった、と管理人さんが言ってた訳ですが。
それを最も痛感するのは、
虫 が ア ホ 程 入 っ て く る
という点、これに尽きる。のですよ。
すんごいんだよ。
ガガンボっていうの?蚊トンボのでっかくなったみたいのが、窓の隙間から山ほど飛び込んで来るの。ホントハンパないんだよ、数が。
最初は女子らしくびびってみたりしたんですが、そのうち慣れました。かまってられん。
くーちゃん(博物館勤務、平成のファーブル)が「これはナントカカントカ」とか名前を言いながら、拾って外に逃がしてました。ファーブルすげえよファーブル。
何か、来たばっかりで初めて立つ台所なんだけど、不思議となじむのね。
前回来た時も思ったんだけど、すぐに自分の家みたいな気持ちになる。
くーちゃんもポツリとそんなことを呟いてました。

じゃん。完成なんだぜ!!
ごちそうだー!!
塩胡椒してトースターで焼いた長芋がぽくぽくで感動の美味さ。居酒屋で美味しかったのを真似したんだって。
そうそう、余談なんだけどこの赤飯がさ。
十日町で買ったんだから普通にこの辺りの米だと思ってたのに、製造元はまさかの村上。
山形との県境ですよ、まるっきり新潟の反対端じゃんか(TロT)ひどいよジャスコ。
ともあれ、皆で食べる手作りのゴハンは、やっぱり美味しいのでした。シアワセ。
後片付けは、うさとはりこさんが行ってくれました。
いやー片付けしなくていいってラクチンだ(笑)
就寝編へ続く↓