こんにちは、副所長の河野です。

当事務所では、その時々のトピックスを取り上げて社内研修を行っています。

今回は、所長を講師に、設備投資の適切な金額はいくらなのか?ということをテーマに取り上げました。


事業拡大のために設備投資は必要ですが、過大な設備投資は資金繰りを圧迫することにもなりかねません。中小企業の場合には特に慎重に判断しなければなりません。


設備投資を行うことにより、売上の増加が確実であるか?また、利益はいくら増えるのか?

それにより得られるキャッシュフローはいくらになるのか?じっくりと予測する必要があります。

投資が借入金による場合には、予測キャッシュフローの範囲内で返済しなければならないため、毎期のキャッシュフローが決まれば借入額も決まることになります。

また、確実にキャッシュフローの予測できる年数のうちに返済をする計画にしておけば、リスクは少なくなります。


(研修風景)


設備投資を計画的に行うために、将来のキャッシュフローを予測する投資計画表を作成して検討を行うと、より的確な判断が可能になります。


当事務所では、このような経営に関する支援も行っております。

ご相談をお待ちしております。