みなさん、こんにちは。
監査担当の佐々木です。
9月になり、夏の暑さも徐々に弱まってきました。
秋へ突入ということでしょうか。
「簿記」という言葉は社会人になれば誰しもが一度は聞いたことがある言葉だと思います。
簿記とは、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。
簿記を理解することによって、企業の経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につきます。
その簿記の中で「社会福祉会計簿記」というものがあります。
これは「社会福祉法人」 という法人で使われる簿記です。
社会福祉法人では、「社会福祉法人会計基準」 というのを使っていて、普通の簿記と少し違います。
最近ではこの社会福祉法人会計基準が新しいものへと移行され、社会福祉会計簿記検定への関心も再び集め出しています。
今年の認定試験は12月1日となっております。
9月17日から申し込みがはじまりますので、ご興味あるかたは、こちら をご覧になってみてください。