こんにちは。
監査担当の末次です。
私は、前職は法人の経理課に所属していました。
経理ご担当の事務員さんの気持ちは少しは理解しているつもりで、
社内の方と同じ目線でお付き合いができるよう心掛けています。
会社の事務を担当されている方は、主婦の方、社長の奥様も多いと思います。
そこでひとつ書籍のご紹介を。
「年収200万円からの貯金生活宣言 正しいお金の使い方編」
横山 光昭 著/ディスカヴァー・トゥエンティワン
これらを数字の羅列で見ていると頭が痛くなるという方もいらっしゃるかと思います。
しかし、これをご自宅の家計簿と思うとどうでしょうか?
不況の昨今、収入を増やすことはサラリーマンも会社も同じく厳しい世の中です。
この書籍ではいかに節約するかという話ではなく、基礎的なことが述べられていました。
固定費を削減するとか、
消費なのか、投資なのか、浪費なのかを見極めて使うとか、
現実的に生活を見直して、いろいろと無駄に使っているものを洗い直してみると解消できるという趣旨の内容でした。
今一度“会社の家計簿”を見直してみると、無駄遣いや贅沢品もあるかもしれません。
節約の成果は決算書にもつながってくることと思います。