みなさん、こんにちは。
今週のブログを担当します、監査担当の籔本です。
今日は『借金を返すと儲かるのか?』という本を紹介したいと思います。
決算書や試算表を読みこなすには、
ざっくりとでも簿記・会計の知識が必要ですよね。
いろいろな簿記・会計の入門書が出版されていますが、
本書は財務・会計部門に携わっていない人(つまり現場の人)や
勉強したけどイマイチ納得できていない人向けに書かれた入門書です。
『借金を返すと儲かるのか?』 岩谷 誠治 著 /日本経済新聞出版社
内容は、
「何をしたらどうなるのか?」
「自らの行動によって利益はどう変化するのか?」
という視点で書かれています。
現場の仕事と会計がリンクする感じですね。
また、資産、負債、資本、収益、費用という大きなブロックの組み合わせだけで説明されていますので、
シンプルで抵抗感なく全体像を把握できると思いますよ。
さてさて、「借金を返すと儲かるのか?」 その答えは・・・・・・・
読んで考えてみましょう