昨年末のクリスマス読書に続いて第二弾“検索読書”。
亥年にちなみ、区立図書館のサイトで「いのしし」をキーワードに蔵書を検索。
猪に関する書籍、著者名に猪が入っている書籍などのなかから何冊か読んでみました。
どれもなかなか読みごたえありましたよ。
『日々、きものに割烹着』
猪谷千香 著
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日々、きものに割烹着
1,620円
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『猟師の肉は腐らない』
小泉武夫 著
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猟師の肉は腐らない (新潮文庫)
680円
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『ミカドの肖像 プリンスホテルの謎』
猪瀬直樹 著
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ミカドの肖像―プリンスホテルの謎 (小学館ライブラリー)
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『狩猟入門』
猪鹿庁 監修
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狩猟入門
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『東京ホテル戦争』
猪野晴子 著
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東京ホテル戦争―小説
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『3時のアッコちゃん』
柚木麻子 著
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3時のアッコちゃん (双葉文庫)
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『3時のアッコちゃん』は、タイトルも著者も“猪がらみ”ではないけど、含まれる全4編のお話のうちひとつが「シュシュと猪」というタイトルです。
それにしても・・・・
こんな“検索読書”でもしなければ絶対に読んではいなかったでしょうね、『猟師の肉は腐らない』と『狩猟入門』。
猟師系カテゴリーは完全に関心の外ですので書店でも図書館でも自分からは手に取らない(笑)。
『猟師の肉は腐らない』は、大学教授でもある著者が、阿武隈の山奥で暮らす猟師“義っしゃん”の家を訪れることに始まる山奥生活体験記。捕った獣の内臓を抜いたり、さばいたりといった描写はちょっとヘビーでもありますが、生きることや命の連鎖に改めて感じ入るところも多い一冊です。義っしゃんの方言がまた“白河(福島)ネイティブの血を引く”私にはなんとも心地良く、生前のばあちゃんの「炬燵あたっていぎらっし~」などという口調が懐かしく思い出されます。コツは、全編“語尾上げ気味”で読むことですかね。義っしゃんの言葉が、より活き活きと聞こえてきます。
『狩猟入門』は、文字通りハンターの入門書です。狩猟免許の取得方法はもちろん、どういった手続きが必要で、どのあたりの銃から始めるのがよろしいか。どういうことはして良くて、どういうことはしてならないか。見通しが良いからといって銃をぶっ放してはならない地形があるとか・・・銃保管にはルールがあるとか・・・。たぶんどの情報ひとつとっても、アタシにゃ一生縁のなかろう知識ではあります。
ただ、これを読むと、前述の“義っしゃん”が話していた内容が、「ああ、だからか」と納得できたりもします。ああ、だから銃刀法違反云々な話になっちゃうのかー、と。
「落とし穴」もやってはいけないワナだということ、この本で知りました(笑)。
猪瀬さんの『ミカドの肖像』も面白い。
旧皇族の土地が次々西武グループに買収されその名も「プリンスホテル」となっていった過程を追っています。西武・・・プリンスホテル・・・堤一族と旧皇族。堤一族と聞くと、アタシの場合は義明氏と“アイスホッケー”を連想するのですが。たまたま現在、ドラマ「プライド」も再放送中。当時、東伏見の特別席に観戦しに来てた義明氏と取り巻き衆のことなど思い出しつつ、ドラマも全録画で観ております(笑)。
元号が変わるタイミングでもあることも含め、今、改めていろいろと興味深く読める一冊でした。
そして今、アタシの部屋にはすでに、
次のテーマ「バレンタイン」検索に掛かった図書館本が積み上がっています。
小説とか、メルヘンとか、腹話術?とか??
しばらくは楽しめそうです(笑)。














