- ギフト (双葉文庫)/日明 恩
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内容(「BOOK」データベースより)
その少年に目が留まった理由は、ただ一つだった。こぼれ落ちる涙を拭おうともせずに、立ち尽くしていたからだ。それもホラー映画の並ぶ棚の前で。しかも毎日。―ある事件がきっかけで、職を辞した元刑事の須賀原は、死者が見えるという少年・明生と、ふとした縁で知りあった。互いに人目を避けて生きてきた二人。孤独な魂は惹かれ合い、手を結んだ。須賀原と明生は、様々な事情でこの世に留まる死者たちの未練と謎を解き明かしていく。ファンタジック・ミステリー
なんとなく買ってみたのに掘り出し物。
映画「シックスセンス」が大好きなのではまったー。
おっさんと少年の組み合わせに弱いにはツボだらけだった。
少年の成長も、おっさんの苦悩と救いも、読ませる!!
「死者との交流」というファンタジー要素が主軸なのにちゃんとミステリーだし、物語もしっかりしててホロっとくるし、登場人物もちゃんと生きてる。
伏線もちゃんとちりばめられてるし、シックスセンス的な種明かし(なのかな?)もあって飽きない。
うまいなぁ。
久々に文句のない作品。
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