噂のモーガン夫妻 コレクターズ・エディション [DVD]/ヒュー・グラント,サム・エリオットメアリー・スティーンバージェン,サラ・ジェシカ・パーカー
¥3,990
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ネタばれありです!!鑑賞予定の方は読まないで!


ツタヤレンタルにて自宅鑑賞。


ヒューグラントのなさけな~い困り顔と素敵な身体にキュンとなる。


コメディなので、夫婦間の問題がテーマだけど暗くならずに見れる。


でも、実際に浮気問題を抱えたことのある夫婦(カップル)で見たらキマヅイ空気になるだろうなぁ。


浮気した旦那を妻が許せないことで別居をしている夫婦が、二人揃って殺人現場を目撃しちゃって証人保護プログラムで田舎に送られ、嫌でも顔を突き合わせているうちにラブラブに戻るって話なんだが。


ま、二人がぶっちゃけて話し始めると浮気に走ったそもそもの原因は子作りのいざこざにあるということなんだが。


この映画でちょっと他の切り口なのは、浮気のどこを妻が許せなかったかというところかな。


他の女と寝たのに嫉妬してるんじゃなくて、「信頼を裏切られた」ということに傷ついて相手を信用できなくなってるんだよね。


だから一緒にいたくない。


怒ってもいるし、傷つけられた復讐もしたいから相手を責め立てちゃうし、そうすることによってまた自分も傷つく・・・という悪循環が嫌なんだよねぇ。たぶん。


旦那はそれがわからないからひたすら浮気したことを謝ってる。


でもいくら謝られても妻にしてみたらポイントがずれてるわけだから許すという心境にはいたらない。


世界各地でよく起こってる男女のスレチガイなんだろうなぁ、と思いながら見てました。


やっぱ男と女は脳の作りが違うんだなぁ。なんて、たぶん製作者の意図からは少しずれたところで楽しんでおりました。






本日読了。
人間失格 (集英社文庫)/太宰 治
¥270
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名作と言われている作品を読み直してみようキャンペーン(個人)。


小学生か中学生の時に読んだので、意味がまっったくわからんし想像もできなかっのだが、いい大人になった今読み直すと面白い。


もう本当にどうしようもない自己否定と自己憐憫バリバリの世間知らず主人公が、これまた駄目男好きの女達にモテまくり、アル中・薬中・レイプ事件に心中事件なんかを経験してゆくお話。


端的に書くとすごい内容だなぁ。。。


手記の体で書かれてるので、割と淡々と物語が進んでゆくのでよけに想像が掻き立てられる。


ちょいちょい文学作品によくある、思想的な文章がサラッとでてくるので、短いそれを一生懸命自分なりに解釈しつつ読んでゆく。


主人公の葉蔵は、対人関係に致命的な欠陥をもって生まれ、それをうまく隠す為に道化役を極めて生きている人物(と本人が自覚している)として描かれている。


そういわれると特殊な人物のように思えるが、実は誰だって多かれ少なかれそんなもんじゃないかなぁ。と思う。


特に現代社会ではそんなもんなのでは。


欠片も自分自身を演じることなく生きている人間なんていないだろ。


いたとしたら、それこそ社会不適合者だろう。


それをわからず、自分だけがそういう人間だと考え、傷ついて壊れてゆく葉蔵に甘えと純粋さを感じ、嫌悪感と同時に愛しさが沸く。


おぉ。ってことは私も駄目男好きなのか・・・。



集英社文庫の物を買ったのだが、「ちょっとわからないかな?」と思うような単語には巻末に丁寧に語注が158もついていて他に調べることもなく読めて親切だった。


太宰治の年表までついているσ(^_^;  とても親切。


しかも安い。新品270円。なんでこんなに安いんだかは良くわからんがありがたい。


自分キャンペーンを続行してゆくぞ~