ブッダガヤの駅から、リクシャーに乗り、マハボーディ寺の近くに到着しました。いくつか見当をつけていたホテルの一軒目に入ると部屋が空いていました。もう今にも倒れそうだったので、インドに来て初めてホットした瞬間かもしれません。
激しい頭痛は痛さを増すばかりです。持って行った鎮痛剤は全く効きません。部屋に入るなりベッドで転げながら唸っていた記憶があります。
このベッドが私を癒してくれました。
時間の余裕はありません。少し休んでから、とりあえずカメラを持って表に出ました。お寺はすぐそばです。
本当にすぐ…
はい、到着しました。
↓これが世界遺産に登録されている※マハボーディ寺(菩提樹寺)です。
↑快く写真を取らせて頂いたネパール(だったと思うんですが)のお坊さんです。引き締まった体に優しい笑顔、そして修行者の緊張感が漂っていました。
体の具合は最高に悪くフラフラだったのに、写真とビデオはネッチリ撮ってきました。そういう自分を振り返ると、逞しいを通り越して、恐ろしく貪欲だな…と感心してしまいます![]()
死んでもいいからインドに行きたい…どころかここに根付いて長生きしそうな勢いでした。
チャンチャン![]()
次回はバラナシへ…私の話しはつこいよ![]()
※マハボディー寺
2002年に世界遺産に登録されたお寺です。
ゴータマ・シッダールタがここで解脱したと言われています。後の仏教の開祖です。
ですから、仏教徒の最高の聖地とされています。現在、世界の仏教の各宗派のお寺が周りに建立されています。
小さな時から聡明で何不自由の無い生活を送っていた王子シッダールタは、29歳の時にかねてより念願だった出家を決行します。その後6年間は、来る日も来る日も壮絶な苦行を続けました。
しかし苦行では、自分の求める真の答えが得られないと気付きます。
そして、苦行を止め、川で沐浴をし体を清めた後、村娘スジャータから乳粥を供養してもらい体力を回復しました。
(ちなみに、めいらくから販売されている「褐色の恋人スジャータ」 はここからつけられています。)
その後シッダールタは、川の対岸のガヤー村を目指します。そしてガヤー村に到着後、菩提樹の下で深い瞑想に入ります。
そして、シッダールタはついに真の答えを得る、つまり悟りの境地に達したのです。
シッダールタが35歳の誕生日の夜でした。
ここにシッダールタは仏陀(悟りを開いた人)となったのです。





