ある日、息も絶え絶えの助けを呼ぶ声が聞こえてきました。
ふと見ると、瀕死のコリウスが花壇でしおれていました。
お~っ
いかん![]()
急いで簡単な診断をし、搬送することにしました。
↑要するに抜いたんです![]()
担架にのせ運び出します。
↑ただのスーパー袋ですが…![]()
とりあえず、水につけることが何よりです。何だかショゲてますよ。
ほとんど根っこがありません。
ICUにて治療を開始します。
↑ただの台所です![]()
メネデール液の出番です。根元をはさみで少し切り落とし新しい切り口から根を出そうと考えました。
↑あんまり大した事はしないのね![]()
救出から3日目です。だいぶ茎がピンとしてきました。
7日目です。しかし、なかなか根が出ません。
しかし、あまり長期間水に差しておくと、腐ってきます。そこで、思い切ってポットに移します。
植え終わりました。右が植えたばかりのもので、左の2本は元気なコリウスです。こんなに違うとは、なんと可愛そうに…![]()
他の株も次々とポットに植えました。
2日経ちました。ヨレヨレのヒョロヒョロです。しかし、辛うじてしおれてないから、大丈夫かな…![]()
いちおう一安心です。職場の花壇からドロボウ…いえいえ、せっかく救出したんですからね、ぜひ助かって欲しいものです![]()
![]()
このコリウスですが、シソ科の植物です。
バジルもシソ科で差し芽が出来ますが、このコリウスも出来るんですよ。
これは元気な株から切り取ったものを水に差したところです。
もちろん根はまだ出ていません。
これは5日目です。
これは7日目です。
ジョバジョバ根が生えてきましたよ~
こういう顔の犬がいますよね![]()
もう安心してポットに植えられます。
根が折れないように、土を入れてゆきます。この時が一番緊張します。根張りがその後の株の生育に大きく影響しますからね![]()
植えました。水はポットの下から出るほど毎日たくさんあげたほうが良いと思います。土の中にたくさんの根がしっかり張るまでは、水の吸収が悪いですからね。土は、水はけの良いもので、なおかつ保水性のあるタイプが良いようです。
どんな植物も、土って重要ですよね。
植えてから10日後です。
植えてから21日後です。いっぱい小さな葉が出ています。そろそろ植え替えなくてはいけません。
こうなってくると楽しいですね。可愛くて可愛くて![]()
この差し芽が出来るコリウスは「栄養繁殖系」というグループです。
もう一つ「実生系」というのがあって、こちらは種から増やします。種から増やすものは、種を残すと枯れる一年草です。
しかし、差し芽が出来るタイプは、枯れにくい多年草だそうです。
コリウスは、熱帯・亜熱帯地域原産です。多年草であっても、低温になると枯れてしまいます。来年も楽しむためには、気温が15度を下回る季節になったら、室内に移し越冬します。
高温を好みますが、直射日光はいけません。また水切れは要注意です。切り戻しを頻繁にしてあげると、枝数が増えます。こういうあたりは、食べるシソと育て方がよく似ていますね。
あまり難しいことはなく、初めての栽培ですが、グングン伸びています。
う~ん…なんていい子達なのだ![]()
しかし、なんだか、素人の園芸教室の日記のようになってきましたよ。
え
シソ科だから、本当は食べる気だろうって![]()
違いますよ~![]()
私は救急救命士ですよ
職場の花壇専門ですけどね![]()














