ほんと、毎日疲れるわ…

(Medium5season2episodeより)

以前、「若年者の望まない妊娠が増えるのを防ぐ為アメリカの学校で育児体験をさせる」という記事を読んだ事があります。

上記の画像はアメリカのドラマMediumの中のワンシーンです。
主人公アリソンの娘アリエルが、宿題でクラスの男の子とペアになり子育てを擬似体験します。その時先生が、アリエル達に赤ちゃんの人形を一体預けます。その人形はオムツを汚す、夜泣きをする、ミルクを飲む、と通常の赤ちゃんと同じ行動をします。その赤ちゃん人形が泣きっぱなしにされなかったか、ミルクは与えられたか、内臓されたチップが記憶するのでケアの程度をごまかせません。

先日の川崎の少年犯罪では、主犯格の少年が弁護士を伴って警察署に入っていきました。
その両親が早々に弁護士に相談していたことが話題となっています。

現在、少年法の改正が問題になっていますが私は疑問を持ちます。
生きる事の責任や思いやりを知らない未成熟な人間にどんな刑罰を与えても時間と費用の無駄だと思うからです。

それに今の日本の成人した人達は、本当に大人なのかも疑問です。
理屈に合わずとも違法性がなければ良い、間違いは事務方と秘書の間違いだと政治家たちは言います。
彼らは、錬金術と責任逃れの天才です。この人達を見ていると、成人の年齢を50歳くらいに上げる必要がありそうで、もうこうなってくると、大人と子供の定義が分からなくなってきます。
こんな風に大人たちは責任逃れをするのに、未成年者には厳罰を与えるなんて絶対ダメです

(錬金術師…あッ顔が…!ダフィット・テニールス1631~1640年作)


再び冒頭の赤ちゃん人形に話を戻します。

私は、日本の中学校で、赤ちゃん人形を取り入れてはどうかとずっと考えていました。
赤ちゃんを育てる疑似体験によって、一つの命がどれほど大変な経過をへて成長するのか知るきっかけになります。そうすれば、自分を大切にする人が増えるでしょう。そして、人様の命を奪う事件は減ると思います。

それから…

犯罪を犯した少年を(家庭)裁判所や国会議事堂内でアルバイトさせたらどうでしょう。国の大切なところで責任を与えて、目覚めさせるのです。
もし、未成年者を大人と同様に裁いても良いというのなら、大人はどの様に自分達を裁いてゆくのか、世間を知らない未成年者に内側を知る権利を与えても良いのではないでしょうか。
机に座って退屈な授業を聞くより、三権分立が理解しやすいと思います。

そうそうそれから…

もっと積極的に変わった方法を取るなら、政治家のお家にホームステイさせるのです。矯正が必要な少年のお手本にならなければいけないと思えば、政治家も身が引き締まるでしょう。そして、その少年の今後によって、政治家の年金額を決めても良いかもしれません。

(↓子供といないいないばあ~で遊んでる…ではありません。お疲れの様子で…)

(産経ニュース:3月3日国会衆院第一委員室にて)


すでに起こったことに対し、後手後手に回っていては、手遅れになります。
突飛と思えるくらい先回りして先手を打つのです。そうしなければ、危ない未来は既に始まっています。
日本の少子化が問題なのではありません。そこに生きる人間の内面的な質を落とさない事が大切だと思います。

ほんと、生きるって疲れるわ…
難しいお話はこのへんで…