アロハ☆ 気分はいかが?

 

東京に戻ってから、「今年の寒さはこれまで以上だわ」と思っていたところ、流感でした… 只今、お休みをいただいております

 

今日は過去記事で、ご感想を多くいただいている中からひとつアップいたしますね この記事がきっかけでフラの先生方からお衣装のご相談をいただくようになりました

 

 

皆さんもどうぞあたたかくしてこの時期をお過ごしください♡

私は別件で行った病院の会計所でうつされた模様、インフルエンザ大流行中… こんなにひどくなるとは… 病院に行かれる人は気をつけてせめてマスクをして行ってくださいねー

 

 

 

 

どうしたら生徒さん達を 一番正式で美しいダンサーとしてのプレゼンスにしてあげられるか、を いつも考えています

 

フラの衣装や髪飾りやレイなどは、島のカラーだけで決まるものではなく、ストーリーに出てくる内容を総合的に考察して決まります
フラソングのメレ(歌詞)からわかる事だけでなく、リサーチして初めてわかる事や発見なども関係したり、話に出てくるハワイの鳥や花の色、街の風景、メレの作られた時代性、風景が朝なのか夜なのか、ダンサーの年齢層なども関係してきます

 

ハワイの大会などでの正式なグルーミングは、そのお教室のクム(正式なフラの先生)の経験やリサーチによって違い 総合芸術でもあるんですよね


そのように考察を重ねて出来上がる衣装は、「まずはフラありき」ですから「脇役」としての役割を十分に果たすものでなくてはなりません そのチームがよりフラを伝えられるように考えられたものでなくてはならないのです 
私は課題曲でどうしてもわからないことはハワイ人に聞いたりハワイで博物館に行ったりしてリサーチをし、大原先生にご相談し決めています

 

この前はシンプルだったから今回は派手に、かわいいから、 この色にはこれが映えるからという、日本人の作ったトロピカルとは一線を引いたもので、
チームがストーリーテラーとして「正しく美しいプレゼンス」が最もふさわしいのだと思います

 

そして何よりも ハワイを語るので、雄大な自然を構成する一つずつである 
大きな海や やさしい風、降る美しい雨、流れる滝、そして 命の源の大地と自分がコネクトするフィーリングが大事だと信じます

 

 

ハワイのエッセンス🌺
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藤下まさこ

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